50代からのランニング|頑張らない日も練習です|MOHIJOG 03

MOHIJOG

03 / TAKE IT EASY

頑張らない日も、
練習です。

ランニングを始めると、少しずつ走れるようになります。

すると今度は、欲が出てきます。

昨日より長く。
もう少し速く。
今週は何km走った。

それも、ランニングの面白さです。

でも僕が続けてきて思うのは、
頑張る日と、頑張らない日。
どちらもあっていい。


むしろ、そのほうが長く走れます。

THREE RULES

最初に、やらなくていいこと。

01
毎日走らない。

一日休んでも、何も失いません。
走りたい日にまた続ければ大丈夫。

02
休んだ分を取り返さない。

三日休んだから今日は倍。
そんな帳尻合わせはいりません。

03
痛みを根性で押さない。

違和感がある日は立ち止まる。
続けるための大事な判断です。

MOI’S NOW

レースは本気。だから練習は、全部本気じゃない。

今の僕には、走りたいレースがあります。

四街道ワラビーラン。
香取小江戸マラソン10km。
マザー牧場のトレイル。
そして、その先の九十九里ハーフ。

出るなら、ちゃんと走りたい。
僕はそういうタイプです。

だからこそ、毎日の練習を全部ハードにはしません。

ゆっくり走る日。
少し長く走る日。
Z3あたりで巡航する日。
坂を走る日。
スピードを入れる日。
そして、走らない日。

頑張る日をちゃんと頑張るために、
頑張らない日を作る。


今は、そんなふうに考えています。

EASY DOES IT

ゆっくり走るのは、逃げじゃない。

ランニングを始めた頃は、速く走った日のほうが「練習した感」があります。

汗をかいて。
息が上がって。
Garminにもそれっぽい数字が並ぶ。

なんだか頑張った気になります。

でも、毎回それをやる必要はありません。

会話できるくらいで走る日。
景色を見ながら淡々と進む日。
「今日は楽だったな」で終わる日。

そういう日も、ちゃんと次につながっています。

ラクに走れる時間を増やすことも、立派なトレーニングです。

FROM THE ARCHIVE

昔の僕も、ちゃんと強弱をつけていました。

モヒログの昔の記事を読み返していたら、こんな記録が残っていました。

友人へ伊豆土産を届けるため、背中に荷物を背負って往復約14km。

Garminの評価は「ハード」。

そして翌日。
脚に張りを感じながら走ったのは3.9km。

さらにその翌日は、雨の中をたった2km。

長く走ったあとに、距離を落とす。
今なら当たり前にやっていますが、昔から身体はちゃんと教えてくれていたんですね。

昨日14km走ったから、今日も14km。
そんな必要はありません。

MOHILOG ARCHIVE 往復14km+翌日のリカバリーランを見る →

REST IS TRAINING

走らなかった日は、失敗じゃない。

休 疲れている。

今日は休む。
それも次に走るための選択です。

旅 旅行へ行く。

ランニングより、温泉や家族との時間を選ぶ日もあります。

雨 天気が悪い。

走ってもいいし、やめてもいい。
雨だから失格、なんてルールはありません。

忙 時間がない。

10分だけでもいい。
今日はゼロでもいい。

100 KM, MAYBE

月100kmは、目標。でもノルマにはしない。

今の僕には、月間100kmという小さな目標があります。

「そのくらい安定して走れるようになりたい」
という意味での100kmです。

だから、月末になって距離が足りないからといって、無理に帳尻を合わせるつもりはありません。

旅行もする。
仕事もある。
飲みに行く日だってある。
身体が重い日もあります。

それでも少しずつ積み重ねて、気づいたら届いていた。

そのくらいが理想です。

目標は、自分を動かすために使う。
自分を縛るためには使わない。

LISTEN TO YOUR FEET

痛みには、ちゃんと理由がある。

僕も以前、足の爪を黒くしたことがあります。

最初は「走りすぎたのかな」と思っていました。

でもあとから分かったのは、シューズのサイズやフィット感との相性でした。

走っていると、つい「これくらい我慢できる」と思ってしまいます。

でも違和感は、身体から届く小さなメッセージです。

休む。
靴を見直す。
走り方を変える。


それも、長く走るための工夫だと思っています。

REAL EXPERIENCE 黒爪から分かったシューズフィットの話 →

COME BACK

続けるより、「戻ってくる」。

毎日続ける。
一日も休まない。

そう考えると、ランニングは急に重たくなります。

三日走って、四日休む。
旅行へ行って一週間空く。
忙しくてしばらく走れない。

それでもいい。

一週間後にシューズを履いたら、そこからまた続きです。

僕自身、一年近く走らなかった時期がありました。

それでも、またシューレースを結びました。

続けられる人というのは、
一度も止まらない人ではなく、
何度でも戻ってこられる人なのかもしれません。

SAVE SOME FOR TOMORROW

「まだ走れそう」で、
帰る日があっていい。

今日できることを全部やる。

それが必要な日もあります。

でも、毎日そうじゃなくていい。

少し余裕を残して帰る。
明日、脚が軽かったらまた走る。

そして、本当に頑張りたい日が来たら、ちゃんと頑張る。

頑張らないことと、諦めることは違う。

僕は月100kmを目指したい。
レースでは少しでも速く走りたい。
いつかアルファフライも履いてみたい。

だから今日も、全部を使い切らずに帰ってきます。

また次に走るために。

MOHILOG MOHIJOG

この旅の流れ