伊豆旅③ 伊豆クラフトビールの聖地!ベアードブルワリー修善寺|昼から酔い旅!クラフトビール飲み比べ

伊豆・修善寺のベアードブルワリーガーデン外観に『伊豆クラフトビールの聖地』『昼から酔い旅!クラフトビール飲み比べ♪』などの文字を重ねたアイキャッチ画像。観光とクラフトビール体験を楽しめるスポット。
目次

修善寺ベアードブルワリーで昼飲みクラフトビール全29種挑戦! 鹿ソーセージ&プレッツェルも堪能

雨粒が竹林を叩くリズムに導かれ、修善寺の町から迷わず向かった

ベアードブルワリーガーデン修善寺
好奇心そそる看板があるので道迷いはないだろう。

ベアードブルーイングとキャンプベアードまで500mの案内看板(山を背景に)
苦味の源流まであと500m
Baird Brewingまであと150mを示す木製のウェルカム看板(森と山道の入口)
IPAの里まであと150m!!!
修善寺ベアードビールブルワリーの全景
クラフトビール神殿に到着!!
ベアードブルワリーとキャンプベアードの入口案内看板。タップルームやテントサイト方向を示す矢印つき
看板からテンション上がるわ〜
ベアードブルワリー修善寺の「Brewery Gardens Taproom」内観。緑に囲まれたテラス席が窓越しに見え、クラフトビールが楽しめる開放的な空間が広がる。
エレベーターで3階—扉が開くと賑やかな声が。
そこは全29タップが壁一面に並ぶタップルーム!
伊豆・修善寺のベアードブルワリーで提供されている季節限定クラフトビールのメニュー。ホップヘイヴォックIPAやみかんエールなど、個性的な期間限定ビール6種が紹介されている。
SEASONAL限定銘柄がキラリ。
修善寺にあるベアードブルワリーのカウンターに置かれたクラフトビール定番メニュー。ライジングサン・ペールエールやスルガベイIPAなど15種の銘柄が並び、グラスやイベント情報も掲載されている。

ベアードブルワリーの魅力、それは

“定番”でありながら制覇が困難なほどの多彩さ

クラフトビール初心者から通な人まで虜にする、個性派15銘柄がずらり。
さあ、あなたはどれから攻める?

テイスティング3種セットで“口開き”

選べるテイスティングセット(1,000円) モイは 帝国IPA・ヴシトラスIPA・スルガベイのベアードIPA三兄弟をチョイス!
帝国IPAの「王道の苦み」
シトラスIPAの「ふわり柑橘」
スルガベイの「重厚な深み」が舌でワルツを踊る

修善寺のベアードブルワリーで提供されるクラフトビールのテイスティングセットとソフトドリンクメニューの様子。木製の専用プレートに注がれた4種のビールで飲み比べが楽しめる。
昼前からクラフトビールの背徳的な幸せ
伊豆修善寺のベアードブルワリータップルームにて提供されているヴェリタスブロイの大グラスと、種類豊富なクラフトビールのテイスティングセット。窓の外にはテラス席も見える開放的な空間。
ホップの香りが脳を覚醒させる。
ベアードブルワリーのカウンターで楽しめる2種のドリンク。Baird Beerのロゴ入りグラスに注がれたクラフトビールと、「CAMP BAIRD」ロゴのグラスに注がれたクラフトジンジャーエール。奥にはズラリと並んだビアタップが並ぶ。
なんとノンアルはヴェリタスブロイのタップ!

フードは鹿ソーセージ&プレッツェルで鉄板マリアージュ

ジビエの旨みが詰まった鹿ソーセージ(1,000円)
粒マスタードと凝縮された旨味を堪能
ベアードブルワリー修善寺で提供されるプレッツェルとマスタード。ビアグラスが並ぶカウンター越しに、シンプルながら本格的なドイツ風おつまみが楽しめる。
外カリ中モチのプレッツェル(600円)
ベアードブルワリー修善寺のカウンターに置かれた紙に包まれたポップコーンのボウル。奥には複数のビアタップが並び、気軽に楽しめる雰囲気が漂う。
定番の塩味ポップコーン(500円)

塩気とスモーク香がホップの苦みに寄り添い、グラスはあっという間に空。
気づけば大袈裟に言って人生掛けて!

“全銘柄制覇!”

を誓っていた。

絶対飲むべき注目タップ

  • Suruga Bay Imperial IPA(ABV 8.5%)— 柑橘と松脂の濃厚ハーモニー
  • Shizuoka Summer Mikan Ale — 静岡みかんピールの爽快フィニッシュ
  • BB25 Celebration Tripel — 25周年記念、ベルジャン酵母香が華やぐ

店舗情報

  • 店名:ベアードブルワリーガーデン修善寺
  • 住所:静岡県伊豆市大平1052-1
  • 電話:0558-72-0001
  • 営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:30)
  • 定休日:水曜
  • アクセス:修善寺駅からタクシー約10分/駐車場40台

行きたくなる一句

人は歩き、迷い、また酔う…
麦の泡は 雨より優しく 心を解く
それで、いいのだ──

クラフトビールが呼んでいる。

背中をそっとプッシュ!

限定タップは日替わり、天候・時間帯で味わいも千変万化。 飲み逃しは一期一会のロス…
ぜひ次の週末は修善寺で“昼飲みパラダイス”を体感してみては?

次に向かうは、伊豆旅④ 中伊豆ワイナリー
でワインの海へダイブ予定!!
乞うご期待!

伊豆旅ナビ|旅の記憶をたどる

風が吹くまま、気の向くまま――
修善寺から始まった旅は、そっと地図を描いていく。

それは、竹林に迷い、蕎麦に癒され、ビールで頬を染め…次は

旅の軌跡を、もう一度。

  • ▶ 伊豆旅① 修善寺の竹林に迷い込む
  • ▶ 伊豆旅② 蕎麦の香りに立ち止まる
  • ▶ 伊豆旅③ クラフトビールに心ほどける
  • ▶ 伊豆旅④ まるでプロヴァンス!中伊豆ワイナリー
  • ▶ 伊豆旅⑤(予告)シャトーで白泡に酔う午後
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