澄流ランステの使い方完全ガイド|灼熱ランからサウナでととのう最高ルート

「ランのあと、そのまま温泉に入れたら最高なのに…」
そんな願い、千葉・佐倉の『澄流(すみれ)』なら無料で叶います!
この記事では、実際にランステを利用し、灼熱の中6kmラン&サウナを満喫した体験をもとに、澄流ランステの使い方・設備・注意点を徹底ガイドします!
「澄流ってどう使うの?」「荷物はどこに置く?」「何が必要?」
そんな疑問を持つランナー・サウナー・自転車乗り・ウォーキング…スポーツと澄流でサウナ、温泉入浴する方に届けたい、リアルに役立つ記事です。
澄流ランステ受付からラン開始!

受付にあるのは、昔ながらの紙の申込書。無料でランステが使えるのも嬉しいポイント!
今回僕は、自転車(シクロクロスTCX)で来たので駐輪し、荷物を預けて持参したランシューに履き替え、いざ灼熱の外へ。

灼熱の中ゆっくりペースで澄流へ
澄流のランステ使用方法(実体験ベースで整理!)
- 🏷️ 靴箱にランシューをしまい、キーを抜いて受付へ
- 📝 受付で「ランスパ(ランニングステーション)利用」と申し出て、住所・名前・電話・ラン歴などを申込書に記入
- ⏱️ 利用は目安3時間以内(なお明確な制限は受付で確認するのがおすすめ)
- 👕 温泉の更衣室ロッカーでランウェアに着替え、荷物を入れる
- 🔑 ロッカーキーと靴箱キーを受付に渡す
- 👟 スタッフが靴箱を開けて空にし、鍵をかけて管理
- 🏃♂️ そのままランニングへGO!
- 🏁 帰館後、スタッフが靴箱キーを返却
- 👟 靴を入れ、脱衣場で着替え温泉&サウナ
- 💰 利用料金は無料(入浴代は別途)
更衣室の装備が地味にすごい!
自販機にてタオル・パンツ・ひげそり・
共有スペースには馬油乳液、ピーリング洗顔、頭皮ローションなどがあり、ロッカー上部には濡れタオル用ビニール袋など置いてある。
細やかな装備が揃っていて「至れり尽くせり感」がすごい!
平日昼は温泉もサウナも7〜8割ほどでゆとりあり。けれど土日の夜は駐車場が激混みとなるので注意!
灼熱澄流1周〜オアシスでプロテイン

ランニングは澄流スタートし、周りをくるりと1周、走行距離約6km(澄流近くのセブンイレブンまで)
あまりの暑さに心拍が上がりすぎ、ゾーン2〜3でこなすつもりが気を抜くと、なんと…ゾーン5寸前まで上昇!
このルートの終盤、3つ目の橋を越えた崎の消防署から歩道スペースが無く車の抜け道となるので注意が必要。
6kmポイントの住宅街に入るところで道幅が狭くなり、左側を走ると車が勢い良く真横を通過するので恐怖を感じる。
向かって右側に歩道があるので、身の安全、交通の妨げにならないよう迷わず歩道へ行ったほうが良い。
200m程でランナーのオアシス、セブンイレブンがでてくる。
外のベンチでプロテイン、水分摂取し
クールダウン。
また200m程走り、澄流へ到着。
効率よくタンパク質摂取できるオイコス

内容量が少ないので腹タプにならないのが良い
ととのいイスで感じた異変!
受付で靴鍵をもらって更衣室へ。浴室、今日はそこそこ空いてる感じ。早朝の方々がお昼で上がったのかな?
さて洗った髪と身体を拭いてサウナイン。
1セット目をこなし、2セット目サウナ室のテレビが「埼玉に大雨警報」と言っていた。
こちらへ来そうだな……と感じる。
そして3セット目「東京に大雨警報」に変わった瞬間、これは確実に来る!と確信。
「これはワナだ!」〜心地よさに潜む罠〜
3セット目後、ととのいイスに座ると…外気浴はまるで別世界!
空は曇り、暑さは和らぎ、涼しささえ感じる心地よさ。
サウナハットで目を隠し、肩の力を抜いて呼吸に集中……竹林の中、小鳥の練習中の鳴き声を聞きながら何度か寝落してしまうととのい感。
でも、ふと我に返る。
これは明らかに違和感では?
「さっきまであんなに灼熱だったのに?」
これは“雨の前の静けさ”…そう、ワナだ!
湯上がりケアと“雨雲ダッシュ”

さて、振られる前に出発!
源泉槽で温まり直して、5分で着替え完了。
もちろん湯上がりの肌にはモイ公式スキンケアのニベアメン スキンコンディショナーバームをすばやく塗布。
TCXで帰路につく僅か手前。
空は重たい雲に雷鳴、大粒のまだらな雨が落ちてきた。
モイのひとこと
走って、温泉入って、肌整えて帰宅。
これができる環境があるって、ほんとうにありがたい。
走れているのは、見てくれている皆さんのおかげ。
これからもよろしくお願いします!
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