くらえ!超音波)))朝4時から源泉かけ流し!戸倉上山田の極上泉

幾度となく訪れている僕の大好きな、
超音波温泉こと、万葉超音波温泉。

戸倉上山田温泉のこのあたりは、良質な温泉が多く、湯めぐりだけでも十分楽しめます。

以前宿泊したホテル城山も、その魅力を存分に味わえた一軒。

そんな温泉どころで、僕が何度も足を運んでいるのがここです。

この旅の流れ

昔ながらの公衆浴場。その名は「万葉超音波温泉」

長野県千曲市にある万葉超音波温泉の外観

瓦屋根の建物に、大きな縦看板。
入口には暖簾が揺れています。

近代的な日帰りスパとはまったく違う。
町の人が普段使いする温泉という空気が残っています。

そして看板には堂々と、「万葉超音波温泉」

初めて名前を見た時は、やっぱり気になりました。

超音波……?

万葉超音波温泉の入口と営業時間案内

さらに、この温泉は朝が早い。

朝4時から営業しています。

温泉旅行で早く目が覚めてしまった朝にも頼もしい存在。
僕はいつも千葉を4:00から4:30に出て8時前に入浴してます。
その後上田で9時オープンの岡崎酒造に行き、ツルヤ上田〜諏訪/軽井沢/渋/野沢などというルートをよく使います。 ちなみに夜は23時まで、最終入館は22時30分です。

浴室へ入った瞬間、温泉の香りがふわっと

脱衣場から浴室へ。

扉を開けると、湯気に混じってほのかに硫化水素を思わせる香りが迎えてくれます。

これですよ、これ。

万葉超音波温泉は単純硫黄温泉。
公式では弱アルカリ性・低張性・高温泉と案内されています。

そして僕が何気に好きなのがカラン。

ここも温泉。

身体を洗うところから、すでに戸倉上山田の湯です。

中央でブクブク。これが「超音波」なのか?

浴室の中央には、泡が勢いよく上がるバイブラバス。

これを見たら当然思います。

「このバイブラバスが超音波温泉の由来なのでは?」

ところが、調べてみると違いました。

公式に残る話は昭和23年、1948年まで遡ります。

当時この地にあった温泉へ入浴したところ、身体に無数の気泡が付着し、湯上がり後もよく温まったことから、その現象に橋本富寿博士が着目。

のちに「君の温泉は超音波温泉だよ」と伝えたことが、この名前につながったとされています。

今あるバイブラバスを見て名付けたわけではなかったんですね。

名前だけ聞くと近未来的。
歴史を辿ると昭和23年。

このギャップも面白い。

奥の岩風呂へ。僕はまず、この熱めの湯

万葉超音波温泉の施設脇にある源泉設備

建物の脇には「公衆浴場 万葉温泉 源泉」の看板。

浴室の奥には、岩から湯が流れ込む熱めの浴槽があります。

僕はここが好き。

熱めではありますが、僕が入った時は飛び上がるほどの激熱ではありません。
身体へじわじわ熱が入ってくる感じで、気持ちよく浸かれます。

中央のバイブラへ移ったり、また岩風呂へ戻ったり。

温度と浴感を変えながら遊べるのも、この温泉の面白いところです。

熱くなったら露天へ。そして冷水をザブーン!

身体が十分温まったら、外の露天風呂へ。

こちらは僕にはちょうどいい温度。
力を抜いて浸かっていると、そのまま眠りに入りそうになります。

でも、その前にもうひと遊び。

露天の端には冷水をためた容器があります。

手桶ですくって——

ザブーン!

冷たい……

でも、その一瞬を越えたあとがたまらない。

火照りが抜けたところで、隣のチェアへ。
そのまま外の空気に当たります。

風が気持ちいい。

バッチリ整います。

五つの湯船を源泉かけ流しで

万葉超音波温泉には、熱めの岩風呂をはじめ、中央の超音波風呂、入りやすい温度の浅い浴槽、子ども風呂、露天風呂があります。

公式でも源泉かけ流しを掲げている温泉です。

高級旅館のような豪華さではありません。

でも、朝4時から町の温泉へ来て、好きな浴槽へ入り、外で風に当たる。

この気軽さがいいんです。

今はもう買えない、万葉温泉キーホルダー

万葉温泉の大衆浴場と書かれたレトロなキーホルダー

そして僕の手元にある、こんなもの。

「大衆浴場 万葉温泉」

なんとも昭和感あふれるキーホルダーです。

今では完売しているそうで、もう気軽には手に入りません。

こうして見ると、妙に味がある。

新しいグッズには出せない、この感じ。
大切にしておこう。

そして、このタオル

万葉超音波温泉の施設名が入った白い温泉タオル

こちらもいいでしょう。

日帰り温泉でのファッションアクセントになります。

白地に紫で、堂々と「万葉超音波温泉」

一目見て、目を疑う……

超音波……???

なんか……スゲー。。

温泉へ入って気持ちいいだけじゃなく、帰ってからも名前で楽しませてくれる。

そんなところまで含めて、僕のお気に入りです。

モイの〆温泉評

万葉超音波温泉は、僕にとって観光地で一度入れば終わりの温泉ではありません。

戸倉上山田へ来ると、また入りたくなる。

熱めの岩風呂で身体を温め、外へ出て冷水をザブーン。
チェアに座って風に当たったら、今度は露天へ戻る。

それぞれ好きな入り方を見つけられる、町の温泉です。

そして何より名前がいい。

万葉超音波温泉。

一度聞いたら忘れません(笑)

戸倉上山田温泉へいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

万葉超音波温泉|施設情報

万葉超音波温泉

住所:〒389-0806 長野県千曲市磯部1125

電話:026-275-2228

営業時間:4:00〜23:00
最終入館受付:22:30

定休日:毎月第4月曜日
※祝日の場合は翌火曜日休み

入浴料金:
大人 480円
小学生 100円
3歳〜小学生 50円
2歳以下 無料

泉質:単純硫黄温泉
弱アルカリ性・低張性・高温泉

駐車場:乗用車70台

アクセス:
しなの鉄道 戸倉駅から車で約5分・徒歩約15分
上信越自動車道 坂城ICから車で約12分

公式サイト:
万葉超音波温泉 公式サイト

万葉超音波温泉|Googleマップ

※営業時間・料金・休館日などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

この旅の流れ