MOHILOG JOURNAL
TRAVEL RUN #004
2026.11.01|NOZAWA ONSEN
旅先で早起きして、知らない街を走ってみる。
途中で温泉に入れたら、なお最高。
今回は野沢温泉。
朝ランと外湯めぐり、両方楽しんできました。
朝5:45 野沢温泉で走り出す
昨夜は野沢温泉蒸留所でオーナー、フィルと楽しい話と桁違いに美味しいジンを堪能し、宿で夕食を食べて泥のように眠りました。
朝はガーミンに起こしてもらい、外湯の中でも温泉街の下の方にある中尾の湯へ向かいます。
宿泊している野沢温泉ホテルは温泉街の高台にあります。
ここから坂を下り、まだ静かな朝の街へ。
脇の水路では、水がものすごい勢いで流れています。
昨夜の雨のせいもあるのかな。
野沢温泉には「せぎ」と呼ばれる用水路が張り巡らされているそうです。
湯だけでなく、水の音にも温泉街らしい風情があります。
まだ眠っている温泉街を抜けて
昼間は賑わう大湯のあたりも、朝はまだひっそり。
こういう時間の温泉街を走れるのが、旅ランの面白さですね。
しばらく進むと、大がかりな工事に遭遇。
電線を地下へ埋める無電柱化工事とのこと。
かなり大がかりですが、完成したら街並みもすっきりしそうですね。
坂を下りながら景色を眺めていると、右奥に立派な木造の湯屋が見えてきました。
中尾の湯 朝から熱い湯と格闘
中尾の湯は、野沢温泉に13ある外湯の中でも一番大きな湯屋。
さあ、朝の一番風呂を楽しみましょう。
……熱い。
掛け湯をして、水を浴びて、少し入って。
また掛け湯をして……。
何度も繰り返して、ようやく身体が慣れてきました。
肩まで浸かると、全身に鳥肌がブワッ。
この心地よさ、たまりません。
走ってきた身体を、朝から野沢の湯に沈める。
なんという贅沢。
野沢温泉とゆかりの深い岡本太郎。
こんなところにも、そのデザインが生きています。
十王堂の湯。ん? 閻魔様……?
さて、次は十王堂の湯へ。
こちらはまた、なかなかディープな外湯感。
こういう雰囲気、好きですね〜。
ん? 十王堂?
十王……閻魔様と関係あるとか……?
……ゴクリ。
ま、とりあえず入りましょう。
野沢温泉の外湯は、靴置き場や脱衣場が見渡しやすく、どこか安心感があります。
ん……脱衣……奪衣婆?
……気のせいかな。
閻魔様の気配がするな……。
閻魔様や、外湯それぞれの個性や湯の詳しい話は、また温泉記事で紹介します。
僕の行いや心を丸裸にする閻魔様。自分を律するためにえんま御籤を作りました。
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身体ぽかぽか、宿へ戻ろう
二つの外湯を楽しんだら、野沢温泉ホテルへ戻ります。
あぁ、スッキリした〜。
身体はぽかぽか。朝から気分は上々です。
タイムもペースも、今日はどうでもいいのです。
旅先の知らない路地を走り、普段なら見過ごしてしまう景色に出会う。
そして、地元の方たちが大切に守ってきた湯に浸かる。
走る距離が短くたって、満足感はたっぷり。
これだから旅ランはやめられませんね。
野沢温泉、サイコー!!

