極上のおもてなし『日本の宿 古窯』宿泊記③|客室温泉と、何もしない贅沢な午後

旅先で宿の姿が見えた瞬間…『宿を味わう時間』へ切り替わります。
今回お世話になるのは、かみのやま温泉の『日本の宿 古窯』。

目次

着いたー!日本の宿 古窯

かみのやま温泉にある日本の宿 古窯の外観
今回の宿『日本の宿 古窯』へ到着。

着いたー!
憧れていた『日本の宿 古窯』です。

車を玄関前へ寄せると、スタッフの皆さんが次々と迎えに来てくださいました。
荷物を預かり、駐車場や館内を案内してくださる流れも、とても自然です。

たくさんの方からの熱烈なお出迎えに、外観をゆっくり撮影する余裕もありませんでした。
嬉しい誤算です。

到着した瞬間から、『歓迎されている』ことがきちんと伝わり、長い移動の疲れが少し軽くなりました。

ラウンジで抹茶オレをいただく

古窯のラウンジでいただいたフリードリンクの抹茶オレ
チェックイン後は、ラウンジの抹茶オレでひと休み。

チェックインを済ませたあとラウンジで少し休憩しました。
宿泊者向けのフリードリンクサービスが用意されています。

やさしい甘さと抹茶の風味が広がり、移動で少し固くなっていた体と気持ちが、ゆっくりほどけていきます。

急がなくてもいい。
そんな古窯の時間が、ここから始まりました。

初めて開ける客室の扉

日本の宿 古窯の客室へ続く落ち着いた廊下
落ち着いた設えの廊下を歩き、客室へ。

ラウンジでひと息ついたところで、いよいよ客室へ向かいます。
エレベーターまで荷物をカートで運び、館内説明してくださいました。

どんな部屋だろう。
どんな景色が待っているのだろう。

この時間も、初めての宿ならではの楽しみです。

日本の宿 古窯の客室ドア
ドアの向こうには、まだ知らない宿時間。

うほぉ………。
着いちゃった。

初めて泊まる宿で、客室の扉の前に立つ瞬間。
僕は、この時間がたまらなく好きです。

ドキドキしながら、いよいよ扉を開けます。

日本の宿 古窯の和モダンなツインベッドルーム
明るく落ち着いた、和モダンの客室。

『綺麗だね〜』
思わず、そんな声が出ました。

木のぬくもりと、やわらかな色合いに包まれた室内。
和の落ち着きと、ホテルの快適さが心地よく重なっています。

そしてベッドをそっと押してみると、フッカフカ。
これは、ぐっすり眠れそうです。

古窯の客室から望むかみのやまの街並みと山々
客室から眺める、かみのやまの街と山並み。

窓の向こうには、かみのやまの街並みと穏やかな山々。
派手な絶景ではありませんが、温泉旅に来た実感を静かに与えてくれる景色でした。

小さな道具まで、古窯らしい

古窯の客室に用意された急須と湯呑みと電気ケトル
急須や湯呑みにも、宿の美意識を感じます。

部屋を見渡していて、すぐ目に留まったのがお茶のコーナーでした。
丸みのある湯呑みと、黒い急須。

豪華さを見せるのではなく、手に取ったときに嬉しくなるものが選ばれています。
こういうところに気を使ってくれる宿、良いね〜。

古窯客室の引き出しに収納された茶器とグラス
引き出しの中も、きれいに整えられていました。

引き出しを開けると、茶器やグラスが美しく並んでいます。
そして、お茶はティーバッグではありません。

茶葉が入った袋タイプ。
すげー。

急須でゆっくり淹れる、その時間まで楽しんでほしい。
そんな気持ちが伝わってきます。

古窯客室の木製湯呑みと袋入りの日本茶
木の湯呑みと、茶葉から淹れる日本茶。

ほら、お茶、いいでしょ?
温泉宿へ着いた最初の一杯は、やっぱり日本茶が似合います。

古窯客室に用意されたコーヒーと紅茶
日本茶に加えて、コーヒーと紅茶も用意。

日本茶だけでなく、コーヒーと紅茶も用意されていました。
朝や食後など、気分に合わせて選べるのが嬉しいですね。

古窯客室に用意された槌目模様の栓抜き
何気ない栓抜きにも、道具としての美しさ。

引き出しには、槌目模様の栓抜きも。
栓が抜ければ十分な道具なのに、思わず手に取りたくなる美しさがあります。

古窯客室に置かれた黒く丸みのある急須
思わず家にも欲しくなる、黒い急須。

この急須、欲しくなる………。
旅館で出会った器や道具を、家でも使ってみたくなることがあります。

旅の思い出が、帰宅後の暮らしにも静かに続いていく。
そういう出会いも、宿泊の楽しみです。

古窯客室に用意されたガラスコップと白いホルダー
気がつけば、何気ないコップまで素敵に見えてきました。

お茶や急須、栓抜きを眺めているうちに、コップ、このコップの紙の巻き方まで素敵に見えてきてしまいました。。。

客室で楽しめる温泉

日本の宿 古窯の客室にある明るく広い洗面所
明るく清潔な洗面スペース。

さて、洗面所へ。
ここも綺麗だね〜。

大きな鏡と、ゆったりと使える洗面台。
そして、その奥には気になる浴室が見えています。

近づいてみると……。
あ、お湯が。

温泉だ!!

日本の宿 古窯の客室に備わる温泉内風呂
好きな時間に楽しめる、客室の温泉内風呂。

浴室の扉を開けてみます。

うはぁ……。
コレ……最高すぎて………。

窓のある浴室に、落ち着いた石造りの湯船。
誰にも気を使わず、好きな時間に温泉へ浸かれます。

夕食前にも。
眠る前にも。
朝の静かな時間にも。

客室に温泉があるだけで、滞在中の時間がぐっと自由になります。

古窯の客室温泉へ湯口から注がれるお湯
湯口から静かに注がれる温泉。

コレ見てよ。
いい湯だよ。

湯口から流れる音を聞き、湯面に広がる波紋を眺める。
温泉好きは、浸かる前からすでに楽しんでいるんですよね。

お茶菓子と、旅先で見つけたビール

古窯の客室に用意されたつや姫のお茶菓子
温泉の前に、山形らしいお茶菓子をいただきます。

温泉へ入る前に、お茶菓子をいただきましょう。
用意されていたのは、『つや姫 カマンベールワッフルクッキー』のお菓子。

部屋でお茶を淹れ、お菓子をひとつ。
この『急がない時間』も、旅館の楽しみです。

スーパーヤマザワで購入したモンテディオIPAやEGAビール
スーパーヤマザワで見つけた、気になる山形のビール。

旅先では、地元スーパーの酒売り場も見逃せません。
スーパーヤマザワで見つけたのは、暑いので喉越し良さそうな国産ラガーと『EGAビール』とモンテディオ山形のIPA。

『EGAビール?』
江頭のプロデュースしたビールが!
少し前、通販で限定販売とかしてたけど普通に買えるようで試しに購入してみました。

さて、このビールをどこで飲むのかというと……。

温泉で部屋飲み。これ以上ない午後

古窯の客室温泉に浸かりながらビールを楽しむ部屋飲み
客室温泉に浸かりながら、冷えたビールをひと口。

さてさて。
贅沢に、温泉で部屋飲みです。
※EGAビールは他のラガービールとの違いがよくわかりませんでした。。

湯船へゆっくり体を沈め、冷えたビールをひと口。
聞こえてくるのは、湯口から流れる温泉の音だけです。

………。
コレ……最高過ぎて……。

観光地を巡る旅も楽しい。
でも最近は、いい宿に泊まり、いい湯に浸かり、好きなお酒を飲みながら、何もしない時間を過ごす旅が好きです。

古窯へ到着して、まだ数時間。
それでも、この宿が長く愛されている理由が少しずつ分かってきました。

温泉に肩まで浸かり、ビールをもうひと口。
『あぁ、幸せだな』

古窯の夜は、まだ始まったばかりです。

次は夕食の時間をゆっくりお届けします。

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