美食の聖域へ『エクシブ山中湖 』宿泊記⑦|花木鳥の和朝食、甲府の温泉で〆の旅

昨晩のイルコローレでのドラマチックなディナーから一夜明け、山中湖は清々しい朝を迎えました。

僕にとって夫婦でのエクシブ滞在の楽しみといえば、優雅な朝食の時間でもあります。

賑やかで華やかなビュッフェは家族旅行で楽しみ、夫婦旅では時間のゆっくり流れるレストランを選びたいものです。

今回は日本料理『花木鳥』にて、和朝食膳をいただきます。

花木鳥 エントランス

昨晩の洋の空気から一転、朝を感じるホッとする空間。

どちらかといえば地味ではありますが、朝食の花木鳥は、うまく言えませんが、

いい感じ

なのです。

おめざのドリンク

席へ案内され、窓の外の景色を眺めながら、まずは色鮮やかなピンク色の

「おめざのドリンク」

まだ少しぼんやりとした目と身体に爽やかな酸味がキュッと染み渡り、これから始まる朝食に向け胃袋が優しく目覚めていくのを感じます。

和朝食膳 案内 和朝食膳 おかず

運ばれてきたのは、端正に盛り付けられた和の品々が詰まった、二段重ねのお重です。

香ばしい焼き鮭に、お出汁が染み込んだ出汁巻き玉子、そして味の染み込んだ煮物。

和朝食 小鉢

さっぱりとしたしらすおろし、お浸し、そしてひと際目を引く鮮やかな紅色小鉢。

少しずつ色々な味わいを楽しめる、家では作りきれない構成です。

ほうとう鍋

そして、山梨の郷土の味「ほうとう」もあります。お花を模した愛らしい小鍋。

今、世の中ナフサが……など言われておりますが、僕の朝食に使って良いのかなと心配にもなりますが…今は少し忘れておきます。

目の前でコトコトと温められ、ホクホクのかぼちゃとともに湯気がふわりと立ち上るお出汁の香りがたまりません。

土鍋ご飯

土鍋の蓋を開けると、ツヤツヤと輝くふっくらとした炊き立ての白いご飯が。

油揚げのお味噌汁

そこに合わせるのは、「口にいれるとフッと消えるような」極上の油揚げが入ったお汁。

上質なお出汁をたっぷりと吸い込んだ雲のように”ほわっ”とした油揚げが、口の中でジュワッと旨味を溢れさせ、淡雪のように溶けていきます。

最高のおかずと、土鍋の炊き立てご飯。上質な日本の朝のお食事でした。

部屋への帰り道、庭へ出て富士山を眺めパワーチャージ。

庭からの富士山

本当に気持ちいいなぁ〜また来よう!

この絶景、巨大な富士山!
が画像だと小さくなってしまいますが、実際はもっと雄大です。

ま、生で見る!のが真のパワーチャージってことですね。

部屋に戻り、スマホでスマートチェックアウトを済ませ、鍵はボックスに入れてササッとエントランスを後に。

僕は名残惜しさで振り返らないようにしている。

だって…少しの期間外出するだけだから。

心のなかで

『行ってきます』

と笑顔でつぶやき、車を北へと走らせます。

さてと、向かう先は、山梨県甲府市。

そう、今回の旅に足りない”温泉”へ向かいます。

いつものように、温泉がなければ行けばよいのです。

甲府はドザバザバと新鮮な源泉かけ流しを楽しめるので長野方面の旅の帰路にもよく利用します。

甲府の草津温泉 外観

今回到着したのは、うぐいす色のレトロな外観が郷愁を誘う、こちらの温泉銭湯。

その名もズバリ、『草津温泉』です。

※こちらの素晴らしい温泉の詳細は、また別の「温泉記事」でご紹介させていただきますね。

極上の【温泉】で旅の疲れをさっぱりと流し、帰路につきました。

これにて、最高に美味しくて感動に満ちた山中湖での「ユンの誕生記念旅行」は、すべて終了となります。

長編となった今回の宿泊記ですが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

……しかし、特別なお祝いはこれだけでは終わりません!

次回はなんと、今月2度目のユンの誕生祝いとして予約した、山形・かみのやま温泉の名旅館『日本の宿 古窯(こよう)』の旅行記をお届けいたします。

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にも名を連ねる極上の宿で、一体どんな新しい美食と温泉の感動が待っているのか。

今月は誕生祝いということでネジ外れ過ぎてますが……

新たな旅の物語も、どうぞよろしくお願いいたします。

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