6月2日に古窯2泊旅を終えて、まだ1か月も経たない6月の終盤。
今月2度目となるユンとの夫婦旅へ出られることになりました。
嬉しい限りです。
今回の目的地は、2度目のエクシブ伊豆。
前回も雨の中で訪れた、あの南国リゾートへ戻ります。
ところが今回も……。
かなりの土砂降り。
どうやら僕たちとエクシブ伊豆は、雨でつながっているようです。
この雨なら空いているかなと思ったら、運よく駐車場にもすんなり入れました。
普段なら誰かが記念撮影していそうな、ラブリーなハートも今日は無人。
完全貸切です。
……まあ、こういう形で独占したかったわけではありませんが。
高い天井に、青い光と魚たち。
これを見ると、
『伊豆に来たな』
と思います。
外は土砂降りですが、館内はいつものマリンタウン。
今日の目当てはこちら。
海と寿司と揚げ 伊豆まるす。
伊豆へ来たのですから、やっぱり海のものを。
メニューを眺めて……。
今日は金目鯛にしましょう。
伊豆まるすは、市場から届く魚介を使った寿司や海鮮料理が並ぶお店。
なかでも気になったのが、金目鯛を使った棒寿司です。
良い色してますねぇ……。
さて、いただきます。
表面の香ばしさのあとから、金目鯛のふっくらした身と脂の旨味。
握りとは違い、棒寿司にすることで魚と酢飯がひとつになって口へ入ってきます。
金目鯛を干物にしてから仕立てるというのも、海の町らしくて面白い。
『これは伊豆へ来た感あるなぁ』
続いて。
金目鯛堪能握り 5貫。
白から淡い朱色へ。
5貫並ぶだけでも、金目鯛って綺麗な魚ですね。
同じ金目鯛でも、身の厚みや薬味、仕立て方で少しずつ印象が変わります。
しっとりした身の甘さを追いかけながら食べ比べるのも楽しい。
そして金目だけでは終わりません。
日替わりの握りも。
白身、光り物、サーモンなどが一皿に並び、今度はひと貫ごとに味が切り替わっていきます。
こうして色々な魚を少しずついただけるのも、旅先で食べる寿司の楽しさですね。
そして……。
味噌汁は……?
パカッ。
こんな感じです。
あおさが浮かぶ味噌汁から、ふわっと磯の香り。
寿司を食べたあとの口に、温かい海の旨味が染みます。
海の町で、海の出汁。
伊東、最高ですね。
観光名所とは少し違いますが、その土地へ来ると僕が立ち寄りたくなる場所があります。
地元のスーパー。
観光客向けのお土産屋さんとは違って、そこには地元の人が普段食べているものや、地域ならではの品揃えがあります。
旅先で少しだけ、その町の日常へ入り込める感じが好きなんですよね。
検索していて気になったのが、こちら。
フードストアあおき 伊東店。
少し戻ることにはなりましたが……。
検索している時から、なかなかの個性派に見えたので寄ってみることにしました。
うん。
やっぱり個性的。
スーパーの入口とは思えない色使いです。
そして中へ入ると……。
ピアノの自動演奏がお出迎え。
……ここ、本当にスーパーですよね?
店内を歩いているだけでも楽しい。
伊東らしい魚介はもちろん、お酒やチーズなども見ながら棚を巡ります。
今夜のためにクラフトビールとワイン。
それから、少しだけチーズも購入しました。
こういう買い物も、僕たちの旅の一部です。
伊豆高原のフランス菓子店、CRICKET(クリケット)。
緑の中へ入っていくような道の先にあります。
木の外壁に、白いカーテン。
伊豆高原の緑によく馴染む、小さな洋菓子店です。
店内の写真撮影は禁止とのことでしたので、写真はここまで。
ショーケースにはケーキ、棚には焼き菓子が並んでいました。
どれも必要以上に飾り立てるのではなく、形や仕上げがとても端正。
ひとつひとつのお菓子から、きちんと手をかけて仕上げていることが伝わってきます。
新しさだけを追うというより、フランス菓子の基本を大切にしながら丁寧につくられている。
僕には、そんな上品さを感じました。
いくつか選んで購入。
たとえば――。
この小さなマカロン。
派手さはないのですが、丸みも表面の仕上がりも綺麗です。
手のひらに載せると、その小ささの中に仕事の丁寧さがぎゅっと詰まっているように見えます。
こういうお菓子を見ると、つくった方がどんな気持ちで一つずつ仕上げているのか、少し想像したくなります。
旅の途中で出会えた、静かな名店でした。
雨に濡れた伊豆高原の道を進んでいくと――。
見覚えのあるソテツと、石壁のサイン。
『帰って来た……』
2度目のエクシブ伊豆です。
考えてみれば、前回も雨でした。
もはや僕たちにとって、雨のエクシブ伊豆が正装なのかもしれません。
伊東の魚を食べ、地元のスーパーを歩き、伊豆高原の小さな菓子店へ寄る。
目的地へ一直線ではなく、少しずつ土地の空気を拾いながらホテルへ向かう。
僕は、こういう旅が好きです。
さあ。
ここから再び、エクシブの華やかな非日常へ。
2度目だからこそ見えてくるものも、きっとあるはずです。
次回、チェックインへ。
今月2度目となるユンとの夫婦旅へ出られることになりました。
嬉しい限りです。
今回の目的地は、2度目のエクシブ伊豆。
前回も雨の中で訪れた、あの南国リゾートへ戻ります。
ところが今回も……。
かなりの土砂降り。
どうやら僕たちとエクシブ伊豆は、雨でつながっているようです。
目次
土砂降りの伊東で、まずは金目鯛
ランチに立ち寄ったのは、おなじみの伊東マリンタウン。この雨なら空いているかなと思ったら、運よく駐車場にもすんなり入れました。
完全貸切です。
……まあ、こういう形で独占したかったわけではありませんが。
これを見ると、
『伊豆に来たな』
と思います。
外は土砂降りですが、館内はいつものマリンタウン。
今日の目当てはこちら。
伊豆へ来たのですから、やっぱり海のものを。
今日は金目鯛にしましょう。
伊豆まるすは、市場から届く魚介を使った寿司や海鮮料理が並ぶお店。
なかでも気になったのが、金目鯛を使った棒寿司です。
さて、いただきます。
表面の香ばしさのあとから、金目鯛のふっくらした身と脂の旨味。
握りとは違い、棒寿司にすることで魚と酢飯がひとつになって口へ入ってきます。
金目鯛を干物にしてから仕立てるというのも、海の町らしくて面白い。
『これは伊豆へ来た感あるなぁ』
続いて。
白から淡い朱色へ。
5貫並ぶだけでも、金目鯛って綺麗な魚ですね。
同じ金目鯛でも、身の厚みや薬味、仕立て方で少しずつ印象が変わります。
しっとりした身の甘さを追いかけながら食べ比べるのも楽しい。
そして金目だけでは終わりません。
白身、光り物、サーモンなどが一皿に並び、今度はひと貫ごとに味が切り替わっていきます。
こうして色々な魚を少しずついただけるのも、旅先で食べる寿司の楽しさですね。
そして……。
パカッ。
あおさが浮かぶ味噌汁から、ふわっと磯の香り。
寿司を食べたあとの口に、温かい海の旨味が染みます。
海の町で、海の出汁。
伊東、最高ですね。
旅先では、スーパーへ行く
お腹も満たされたところで、次へ。観光名所とは少し違いますが、その土地へ来ると僕が立ち寄りたくなる場所があります。
地元のスーパー。
観光客向けのお土産屋さんとは違って、そこには地元の人が普段食べているものや、地域ならではの品揃えがあります。
旅先で少しだけ、その町の日常へ入り込める感じが好きなんですよね。
検索していて気になったのが、こちら。
少し戻ることにはなりましたが……。
検索している時から、なかなかの個性派に見えたので寄ってみることにしました。
やっぱり個性的。
スーパーの入口とは思えない色使いです。
そして中へ入ると……。
……ここ、本当にスーパーですよね?
店内を歩いているだけでも楽しい。
伊東らしい魚介はもちろん、お酒やチーズなども見ながら棚を巡ります。
今夜のためにクラフトビールとワイン。
それから、少しだけチーズも購入しました。
こういう買い物も、僕たちの旅の一部です。
雨の伊豆高原で見つけた、フランス菓子
もうひとつ気になっていた場所へ。
緑の中へ入っていくような道の先にあります。
伊豆高原の緑によく馴染む、小さな洋菓子店です。
店内の写真撮影は禁止とのことでしたので、写真はここまで。
ショーケースにはケーキ、棚には焼き菓子が並んでいました。
どれも必要以上に飾り立てるのではなく、形や仕上げがとても端正。
ひとつひとつのお菓子から、きちんと手をかけて仕上げていることが伝わってきます。
新しさだけを追うというより、フランス菓子の基本を大切にしながら丁寧につくられている。
僕には、そんな上品さを感じました。
いくつか選んで購入。
たとえば――。
派手さはないのですが、丸みも表面の仕上がりも綺麗です。
手のひらに載せると、その小ささの中に仕事の丁寧さがぎゅっと詰まっているように見えます。
こういうお菓子を見ると、つくった方がどんな気持ちで一つずつ仕上げているのか、少し想像したくなります。
旅の途中で出会えた、静かな名店でした。
そして、2度目のエクシブ伊豆へ
寄り道を楽しんだら、いよいよ今回の目的地へ。雨に濡れた伊豆高原の道を進んでいくと――。
『帰って来た……』
2度目のエクシブ伊豆です。
考えてみれば、前回も雨でした。
もはや僕たちにとって、雨のエクシブ伊豆が正装なのかもしれません。
伊東の魚を食べ、地元のスーパーを歩き、伊豆高原の小さな菓子店へ寄る。
目的地へ一直線ではなく、少しずつ土地の空気を拾いながらホテルへ向かう。
僕は、こういう旅が好きです。
さあ。
ここから再び、エクシブの華やかな非日常へ。
2度目だからこそ見えてくるものも、きっとあるはずです。
次回、チェックインへ。
