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おはよう、エクシブ伊豆
館内お散歩での一枚、
窓の奥には、雨に洗われたような緑。
昨夜までの雨が残した水気をまとい、庭の木々がいつもより鮮やかに見えます。
向かいの客室棟もまだ静か。
昨夜のライトアップされた華やかなエクシブ伊豆とは、まるで別の表情です。
初めてエクシブ伊豆へ車で来る方は、駐車場で少し驚くかもしれません。
ホテルのエントランスから先は、駐車場そのものに傾斜があります。
海を見下ろす高台のリゾートですから仕方ありませんね。
ピアノも、窓辺の席も静かです。
あと数時間もすれば人の声が行き交う場所ですが、今はまだホテルそのものが眠っているよう。
こういう景色を見られるのは、早起きの小さな特権かもしれません。
昨夜の華やかな時間とは打って変わって、聞こえるのは自分たちの仄かな足音くらい。
大きなシャンデリアはいつも通り華やかに灯っています。
では、朝の温泉へ。
エクシブはタオルやバスタオルを持たずにフラッと来れるのがいいですね。
朝の湯はやっぱり気持ちいい。
身体がゆっくり目を覚ましていきます。
朝食は、生簀割烹「黒潮」へ
朝風呂をいただき、部屋でしばらく休憩。お腹もいい具合に空いてきました。
朝食へ向かいましょう。
日本料理 生簀割烹「黒潮」。
名前からして、もう海の朝ごはんを期待してしまいます。
朝風呂上がりの身体には、なんとも似合う言葉です。
さぁ、中へ。
こちらも一番乗りのようです。
きれいに整えられたテーブル。
まだ人の気配がほとんどない静かな店内。
朝一番のレストランって、なんだか好きなんですよね。
『お魚、少なくてすみません。昨夜まではたくさんいたのですが……』
『お魚、ほとんどいなくなってしまいました』
昨夜は…満席だったのでしょう。
新鮮なお魚を召し上がった方が多くいたということですね。
旅の記憶に残るのは、豪華な料理だけではなく、こうした何気ない会話だったりします。
「自然の恵みたっぷり 新鮮伊豆の朝ごはん」
『自然の恵みたっぷり 新鮮伊豆の朝ごはん』。
干物、心太、鯵フライ、旬野菜。
小さな料理を少しずつ楽しめる、いかにも僕好みの朝食です。
派手に一品をどーん。
ではなく、伊豆の海と山を少しずついただいていく感じ。
朝風呂上がりの身体へ、すっと入っていきます。
よし。
朝ごはん、始めましょう。
伊東の朝に、やっぱり干物
皮目には美しい焼き色。
香ばしい香りに、ふっくらした身。
こういう一品を見ると、朝から『ああ、伊東にいるんだな』と実感します。
白いごはんが欲しくなりますね。
魚の旨みが溶け込んだ汁ものは、朝の身体にじんわり。
前日の伊東マリンタウンでも感じましたが、やっぱり伊豆は海の出汁がおいしい。
小さな器に、伊豆の朝が並ぶ
出汁を含んだ茄子は、噛むとじゅわっと。
温泉上がりの朝には、こういう優しい味が嬉しいですね。
魚だけではなく、野菜もしっかり。
少しずつ味や食感が変わるので、箸が止まりません。
つるり。
朝から実に爽やかです。
伊豆へ来て心太をいただく。
こういう小さな土地らしさが、僕は好きです。
旅先だからと朝から全部が豪華でなくてもいいんです。
こういう日常の延長にある料理が混ざっていると、朝食全体が落ち着きます。
しらす、大根おろし、明太子など。
……危険ですね。
ごはんをおかわりさせる気、満々です。(笑)
せいろの蓋を開ければ、朝の彩り
そして、ふっくらとした玉子焼き。
色がきれいですね。
淡い出汁の中へ、鶏の旨み。
薬味の青ねぎが軽く香ります。
こういう料理を食べると、和朝食っていいなぁと思います。
そして、朝から鯵フライ
朝から鯵フライ。
衣はサクッ。
中はふんわり。
そこへレモンをきゅっと搾れば、一気に目が覚めます。
朝食膳の中で、ちょっと元気のいい一皿。
これは嬉しいですね。
胡麻の香ばしさと青菜の瑞々しさ。
力のある鯵フライのあとには、こんな小鉢がちょうどいい。
窓の向こうも、ごちそう
ここで、少し箸を置きました。
やさしい酸味で、朝食をさっぱり締めます。
広々した空間でまだ人の少ない贅沢な時間をもう少し。
そろそろ、帰る時間です
さて…部屋へ戻り、少し休んだら荷物をまとめます。
今度は、その同じ場所から帰ります。
一泊って、本当に、本当に早いですね……。
今回は雨のエクシブ伊豆でした。
そして次の旅は……軽井沢へ
さて。記事が旅に追いついておりません。(笑)
次は7月の夫婦旅です。
グランドエクシブ軽井沢から、サンクチュアリ・ヴィラ軽井沢へ。
2泊で楽しむ軽井沢の旅。
そして……。
モイ。
パラグライダーに挑戦します。
次回。
『モイ、空を飛ぶ。』
どうぞご期待ください♪
